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実はお子さまと関係の深い「内閣府のAI戦略会議」をご存じですか?
こんにちは。キッズプログラミング教室・芽育の講師 吉金です。
最近、国の動きとして「AI戦略会議」「生成AI」などの言葉を耳にしたことはありませんか?
実はこの「内閣府のAI戦略会議」は、お子さまたちの将来ととても深い関係がある話題なんです。
◆ 内閣府のAI戦略会議とは?
「AI戦略会議」は、内閣府が中心となって進めている“日本全体でAIをどう活かしていくか”を話し合う会議です。
大学教授・産業界・教育の専門家などが集まり、AI社会で必要なスキルや教育、法整備まで幅広く議論しています。
つまり、「将来どんな子が活躍するのか」「子どもたちにどんな教育が必要か」「子どもたちの将来あるべき姿」を考えている場でもあるのです。
◆ どんなことが決まっているの?
会議では、すでに以下のような「AI時代の教育ビジョン」が示されています。
- 小学校からプログラミング的思考を育てる教育を導入
- データ活用力や情報モラルを子ども時代から身につけることが重要
- 大学入試や就職でもAIリテラシーが問われる時代に
これからの子どもたちは、AIと共に働く、AIを使いこなす力が当たり前に求められる社会を生きていきます。
◆ え、小学生からもう関係あるの?
はい、実はすでに「小学校の授業」もAI戦略の一部として変わり始めているんです。
たとえば、文部科学省は「情報活用能力は“学力の基盤”である」として、2020年からプログラミング教育を必修化しました。
さらに、将来的には「生成AI(ChatGPTなど)を使いこなす教育」も含めた学習の検討が進んでいます。
◆ 教室でもこんな学びを大切にしています
当教室では、Scratchやmicro:bitなどを活用しながら、
「順序立てて考える力」「試行錯誤する力」「自分で考えて工夫する力」を育てるレッスンを行っています。
また、「AIってどうやって動くの?」「ロボットはどうやって考えるの?」といったテーマにも、お子さまの興味を引き出す形で導入しています。
◆ お母さんへ:これからの学びに“正解”はひとつではありません
AIの進化によって、子どもたちが生きる社会はどんどん変わっていきます。
でも、そんな時代だからこそ大切なのは、「考える力」「柔軟な発想」「人と協力する力」です。
そうした力は、小さな頃からの学び方や環境で、無理なく育てていくことができます。
◆ まとめ:今、お母さんが知っておくと安心です
「内閣府のAI戦略会議なんて難しそう…」と思われるかもしれませんが、
そこにあるテーマは“あなたのお子さんの未来”そのものです。
「うちの子、将来どんなことが必要になるのかな?」と考えたとき、
そのヒントがこのAI戦略の中にあります。
当教室では、プログラミングを通して、子どもたちの未来につながる力を育てるサポートを行っています。
体験レッスンも随時受付中です。お気軽にご相談ください!