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【おすすめ書籍】『ルビィのぼうけん こんにちは!プログラミング』
こんにちは。キッズプログラミング教室・芽育の講師 吉金です。
今日は、小学1〜3年生のお子さんとお母さんにぜひ読んでほしい素敵な絵本をご紹介します。
目次
◆ タイトルは『ルビィのぼうけん こんにちは!プログラミング』
この本は、フィンランド出身のリンダ・リウカスさんによる世界的ベストセラーの日本語版です。
プログラミングという言葉を知らない子どもでも、楽しみながら“考える力”を育てられると、世界中の教育現場で話題になっています。
◆ どんな内容の本なの?
主人公は、好奇心旺盛な女の子「ルビィ」。
ある日、ルビィはパパがなくした宝石を探して、想像力いっぱいの“コードの世界”へ旅立ちます。
その道中で出会うペンギンや雪男、ロボットたちとのやりとりの中で、
子どもたちは自然と「順序だてて考える」「条件を分ける」「繰り返しの仕組み」など、プログラミング的思考を身につけていきます。
◆ 読み聞かせ+ワークブックで学びが深まる!
物語ページのあとは、親子で楽しめるアクティビティ(ワーク)ページも付いています。
シールを貼ったり、問題を解いたりしながら、“絵本なのに学べる”という新しい体験ができます。
字が読めない低学年のお子さんには、お母さんの読み聞かせからスタートするのがおすすめです。
◆ この本を読むとどうなるの?
- 「考えるって楽しい!」という気持ちが育つ
- ルールを作ったり順番を決めたりする遊びが好きになる
- プログラミングに対して前向きなイメージを持てる
つまり、これからプログラミングを始める子の“最初の一歩”にぴったりなんです。
◆ 教室でも取り入れています!
当教室では、ルビィのぼうけんに倣い、“紙とえんぴつで学べるプログラミング”にも取り組んでいます。
はじめはパソコンを使わなくても、「考える遊び」から始められるのが魅力です。
◆ まとめ:お母さんもルビィと一緒に“プログラミング”を体験しませんか?
プログラミングって難しそう…と思うかもしれませんが、
この本なら、親子で物語を楽しむだけで「考える力」「試す力」が育ちます。
ぜひご家庭でも一度読んでみてください。プログラミングの準備にもなると思います!
当教室では、体験レッスンも実施中です。お気軽にご参加ください!