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お子さまにスマホを渡す前に!おすすめスマホ設定3選
こんにちは。キッズプログラミング教室・芽育の講師 吉金です。
「スマホを持たせるのはまだ早いかも…」「でも、防犯や連絡手段としては必要かも…」
そんな悩みを持つ小学1〜3年生のお子さんの保護者の方も多いのではないでしょうか?
今回は、子どもにスマホを持たせる際にぜひ入れておきたいおすすめの設定3選を、教室でも実際に活用している内容からご紹介します。
目次
◆ 1. スクリーンタイム(iPhone)・デジタルウェルビーイング(Android)
使いすぎを防ぐための基本設定です。
アプリごとの使用時間制限や、寝る時間帯は自動でロックされる設定ができます。
- おすすめ理由:使用時間の見える化で、お子さん自身も時間を意識するようになります。
- 設定例:ゲーム系アプリは1日30分/夜8時以降は利用制限
保護者と一緒に確認することで、“守らされてる”ではなく、“自分で守る”意識が育ちます。
◆ 2. ペアレンタルコントロール(Googleファミリーリンク / Appleファミリー共有)
保護者がスマホを遠隔で管理できる仕組みです。
アプリのインストール制限や、利用履歴の確認、遠隔ロックなども可能です。
- おすすめ理由:トラブルの芽を早期に発見できます
- 設定例:親の承認なしでは新しいアプリは追加できない
不安なSNSアプリやゲーム課金の暴走も、初期設定で安心できます。
◆ 3. セーフブラウジング・YouTube Kidsの活用
ネットや動画の視聴環境を整えるフィルターです。
Google検索やYouTubeなど、子どもがよく使うサービスには必ずフィルターをかけましょう。
- おすすめ理由:有害コンテンツから自然に子どもを守れる
- 設定例:通常のYouTubeではなく「YouTube Kids」を使う
お子さんには「制限されている」のではなく、「安心して使える環境」があるという感覚が大切です。
◆ 先生からのアドバイス:設定は「子どもと一緒に」がカギ!
設定はすべて親が一人で決めて黙っておくより、親子で一緒に確認して作ることが大事です。
「このアプリはどう思う?」「何分ならいいと思う?」と話し合う中で、“親子の信頼関係”や“自己管理の力”が育ちます。
◆ まとめ:スマホを渡すのは、「信頼」と「成長」のチャンス
小学生にとってスマホはまだ未知の世界。でも、しっかりとした設定と関わり方があれば、スマホは学びと安心の味方になります。
当教室では、プログラミング学習だけでなく、スマホやデジタル機器との健全な付き合い方についてもサポートしています。
初めてのスマホに不安がある方も、ぜひお気軽にご相談ください。