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2分で読める【先生直伝】おうちで今すぐ始められる!文科省推奨・小学生向けプログラミング「Scratch(スクラッチ)」のはじめ方
こんにちは。キッズプログラミング教室・芽育の講師吉金です。今回は、「小学校で子どもがスクラッチを少しやってきたけど、興味を持っているからもっとやらせてあげたい」という親御さんに向けて、世界中で使われている無料ツール「Scratch(スクラッチ)」の始め方をご紹介します。
目次
Scratch(スクラッチ)ってなに?
Scratch(スクラッチ)は、マサチューセッツ工科大学(MIT)が開発した、子ども向けのプログラミング学習ツールです。ブロックを組み合わせて命令を作るので、タイピングが苦手なお子さんでも楽しく学べます。
- 対象年齢:おおよそ小学校3年生〜
- 使用料:完全無料
- 言語:日本語対応
- 対応端末:パソコン(タブレットも可)
Scratchでは、自分でキャラクターを動かしたり、ゲームを作ったり、音楽を鳴らしたりと、楽しみながら自然と「考える力」「作る力」が身につきます。
Scratchを始める手順【親子で3分でスタート】
- 公式サイトにアクセス
https://scratch.mit.edu/ - 右上の「作る」ボタンをクリック
ログインしなくても試すことができます! - ブロックをドラッグして命令を組み立てる
「イベント → 旗が押されたとき」「動き → 10歩動かす」などのブロックをつなげてみましょう。 - 保存・共有には無料アカウント作成が必要
気に入ったらアカウントを作って、作品を保存しましょう(メールアドレスが必要です)。
Scratchでできること
- オリジナルのゲーム制作
- アニメーションや物語作り
- 音楽や効果音を使った演出
- 世界中の子どもたちの作品を見る・リミックスする
Scratchでは、遊びのような感覚で、自然と論理的思考や問題解決力を育てることができます。しかも、英語や数学、アートとの連携も可能で、STEAM教育にも対応しています。

教室でもScratchが人気の理由
私たちの教室でも、Scratchは入門から中級・上級レベルまで幅広く活用しています。
「自分で作ったゲームを友達に見せたい!」という気持ちが、子どもたちの学ぶ原動力になっているのを日々感じます。
まとめ:Scratchでプログラミングの第一歩を
Scratchは、無料・簡単・楽しいの三拍子そろった、子ども向けプログラミング学習の最強ツールです。おうちでもすぐに始められるので、ぜひお子さんと一緒に体験してみてくださいね。
まずは公式サイトにアクセスして、気軽に「作る」をクリックするところから始めましょう!
👉 Scratch公式サイトはこちら